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愛犬のための手作り健康食
須崎恭彦 著 

「手作りに挑戦してみようかな」と思っている方はもちろん、すでに手作りを始めている方にもご一読をおすすめします。須崎式の基本的な考え方が書かれています。市販のドッグフードの問題点や現代医学との付き合い方など、なぜ手作りが良いのか納得できます。

犬のための手作り食にも、ヒトの健康食のようにいろいろな考え方があります。須崎式は水分をたくさんとって新陳代謝を高めることが目的。アトピーのコに効果が出やすいそうです。

我が家のスピンクは、来たばかりのころ涙やけが目立ちましたが、この手作り食ですっかりなくなりました。手軽に食べさせてあげられる簡単レシピもあって、ちょっと胃腸の調子がおかしい、という時にも役に立ちます。



ナチュラル派のためのイヌに手づくりごはん
須崎恭彦 著

同じ著者の『愛犬のための手作り健康食』を読んで、そのあとに実践編として活用する事をおすすめします。レシピはカラー写真付きでとてもわかりやすいく、冷蔵庫の中にある食材ですぐに始められます。

須崎式の一番いいところは、「ワンの手作り食は○○でなくてはいけない ! 」という先入観を捨てて気楽に始められることです。毎日の食事をストレスなく作り続けていくには、「手軽」ということはとても大切。手作り食の良さは分かるけど面倒くさい、続けていく自信がない、という方は、ぜひご一読ください。



ナチュラル派のためのネコに手づくりごはん
須崎恭彦 著

著者は、東京・八王子市にある須崎動物病院の院長。獣医師が提唱する手作り食の本です。須崎動物病院は、「薬を処方しない」「手術をしない」「ワクチンを接種しない」という方針のもと、「体質改善で自然治癒力を高めて病気を治す」という治療を行っています。この考えに共感できる方には、おすすめできます。

ペットフードに関する対談は、手作り食に興味のない方にも、一度読んでいただきたいです。



愛犬のために作るほんとの手作り食  !  
長瀬雅之 著

東京・世田谷区にあるジェナー動物クリニックの院長がすすめる手作り食の本です。

前半は手作り食がなぜ良いのかをていねいに説明しています。後半のレシピには、タンドリーチキン、ピザ、ミートローフ、パエリア、ケーキなど、ちょっとがんばって作ってあげたくなるレシピが多いです。

おすすめ食材などは、獣医師によって細かいところで考え方に相違があります。でも基本は同じなので、あとは作り手の考えで選択していくことになります。



キッチンドッグ パーフェクト50レシピ
南村友紀 著

今さら紹介するまでもない南村友紀さん。手作り食を扱った本の著者の中で、個人的には一番好きな人です。

「ヒトのお料理のレシピ本?」と思うほどおいしそうな料理の数々が並び、全て一度は作ってみました。我が家のワンズもとっても喜んで食べるレシピが多いです。でも、喜ぶメニューばかりローテーションするのは栄養的にはちょっと問題があるかもしれないので、やはり須崎恭彦獣医師、長瀬雅之獣医師など、獣医さんの手作り食についての本を読んでから、自分の手作り食のバリエーションを増やすために活用する方がいいかもしれません。

レシピと同じくらいおすすめなのは、エッセイです。南村さんの命への想いを読むと、レシピのご飯がますますおいしそうに見えてきます。



シンプル&ナチュラル Kitchen Dog ! 犬の手づくりごちそう帖
南村友紀 著

『Kitchen Dog! Perfect 50 Recipes キッチンドッグ パーフェクト50レシピ』に続く手作り食のレシピ本。もう何度開いたか覚えていないほど、この本のレシピを作りました。お気に入りの本です。

ダイエットのためのレシピ、お腹が弱いコのためのレシピ、老犬のためのレシピ、腎臓の弱いコのためのレシピ、がんと戦うコのためのレシピ……など、目的のはっきりしたレシピが多いのが特徴です。

元気な身体をキープするためのメニューが、週替わり、季節ごとに組み立てられていて、使いやすいと思います。我が家の定番メニューとなったレシピも多いのですが、もう少し栄養などについてくわしく知りたいと思う方は、須崎恭彦獣医師、長瀬雅之獣医師など、獣医さんの手作り食についての本を読んでからの方がいいかもしれません。

エッセイは必読です。短いですが「ソウルメイト」について書かれたものは、ぜひ読んでいただきたいです。



愛犬の健康を考えた手作りレシピ・ごはんとおやつ35品
櫻井雄司 著/中山裕之 監修

タイトルこそかたい感じですが、ビストロのシェフが考案したレシピなので、かなりおしゃれです。我が家のスピンク、キューティー、シードもお気に入りのテリーヌやレバーケーキ、ミートローフなどが載っています。

この本の良いところは、家族みんなの食事が一回で作れること。ヒト用レシピから一部取り分けて、ワンのメニューにできるレシピがあるのです。一度レシピ通りに作ると、あとは自分でアレンジできる部分が多く、使えます。「いつものモデルご飯」は、我が家のご飯の基本になっています。

注意点は、この本が書かれたのが2003年で、今ではワンにはあげない方がいいと言われているレーズンなどを使ったレシピがあることです。また、個人的には、ワンのメニューのバターの量は、レシピより減らした方がいいと思います。取り分けレシピでも、「ヒト用にはネギ類を使い、ワンには使わないで!」等の注意点は書いてあるものの、ちょっとわかりにくい部分があるかも。



猫デリレシピ
パティー・デルモンテ 著/アン・デイビス 画
もとしたいづみ 訳/高崎一哉 監修

著者がアメリカ人だけあって、いわゆる白いご飯に鰹節という「ねこまんま」とは、発想が違うのがとても面白いです。調理途中で取り分ければ、ヒトとニャンコが一緒に食べられる「一緒にご飯」のレシピにも、お国柄が出ています。ただ、日本では入手出来ない食材も載っていますが……。

我が家でニャンコやワンコのご飯にコーンミールやオートミールを取り入れるようになったのは、この本のレシピを作るようになってからです。レシピの大部分は、「絶対にワンコも好きにちがいない!」というもので、ニャンコもワンコも一緒に暮らしている我が家では、実際にはワンズが食べる方が多いかも知れません。

読み物部分やイラストも可愛くて、じっくり読み込みたくなる本です。





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